要望:マテリアルからブループリントへ値渡しを行う機能の追加

現在視界の情報(見えている風景)で行動を判断するAIの作成に取り組んでいます。
その際動的なテクスチャ(描画ターゲット)を用いる計算を行う必要が出てきました。
自分が知る限りでは動的なテクスチャを用いる計算にはマテリアルエディタを扱う以外に他はありません。
しかし、計算は出来てもその結果をブループリントで扱う事が出来ず、landscape grass outputgrass overlapping sphere countを用いた値渡しも試みましたが、望む結果は得られませんでした。
調べても事例がなく、マテリアルからブループリントへ値を投げる機能は現状では存在しないと考えたため以下の要望をさせていただきます。

  1. マテリアルからブループリントにマテリアルの値(ベースカラー等)渡しを動的に行う機能、もしくはブループリント内でマテリアルの値をリアルタイムに監視する機能
  2. ブループリント内で、カメラの映像から色等を取得する機能
  3. 動的なテクスチャやカラーを詳しく扱える、ブループリントと親和性の高い新たなエディタの追加

初心者故調べたりないところ等あるかと思いますがご理解いただければ幸いです。
もし現状でも行える事等ありましたらご教授願います。

マテリアルからブループリントに値渡しを行なうにはダイナミックマテリアルインスタンスという機能を使います。

動的計算は全てこのマテリアルインスタンス上のパラメーターを経由して行います。ここで考えるべきことはマテリアルからブループリントへ値を投げるのではなく、ブループリントからマテリアルへ値を投げると考える必要があります。

マテリアル上に定義されたパラメーターノードの情報はブループリントでも取得可能であり、ここだけをブループリントから操作するようにすればやりたいことは全て可能なはずです。(ベースカラーなどを直接取得する方法自体はありません)

テクスチャーを動的に扱うのであれば下記のようなダイナミックマテリアルインスタンスを作成すれば可能です。ここでは動的なテクスチャーの情報を取得している状況です。もちろん設定も可能です。