例えばCubeをＹ方向に拡大した場合、マテリアルもY方向に同じように拡大されてしまいますが、
これをマテリアルの繰り返し回数を利用して回避しようと考えているのですが、方法がわからず困っています。
BluePrintからどのように操作すれば可能になるでしょうか？
動的に、ゲーム中にテクスチャの繰り返し回数を変えるのでしたら、Material Instance Dynamicを使う方法があります。
あらかじめマテリアルに動的に変化することができるパラメータを設定しておいて、ゲーム中にブループリントでマテリアルを変化することができます。
画像でのUTile_scaleとVTile_scaleは、動的に変化することができるScalar Parameterで、あとで指定して変更できるようわかりやすい名前をつけておきます。Appendは値を追加する機能を持ったノードで、それぞれのScalar Parameterを２次元ベクトルに統合しています。
TexCoordはTexture Coordinateで、どのようにテクスチャを貼るか指定することができます。
このTexCoordのUTilingとVTilingパラメータにそれぞれUTile_scaleとVTile_scaleをかけ合わせることで、(Multiply)
テクスチャの繰り返し回数を変えます。
Material Instance Dynamic(以下MID)を使用するために、まずMID変数を作り、Create Dynamic Material Instance関数で作成したMIDをセットします。
Source Material / Parentには、上で設定した動的パラメータを持つマテリアルを選択します。
これでMIDにセットできたので、動的に値を変化させたいときは、MIDをターゲットとするSet Scalar Parameter Valueに動的パラメータ名と値を指定します。
みなさんありがとうございます。
皆さんと同じ方法で解決できました！
コンストラクションで作ると、Editor内でも変更されて便利ですね。