お世話になっております。
表題の件でご質問なのですが、ポストエフェクトマテリアルでcustomノード内にSceneTextureLookupを使用して放射ブラーや方向ブラーを表現する際、左上のように画面がずれてしまいます。恐らく4.19で搭載されたupsampleが原因かと思いますが、改善方法をご教授頂けますでしょうか。
※添付画像は最低限のノードを抜き出したものです。実際はForLoop処理を使用してブラー処理を行っております。
手持ちのPCでも同じ症状が確認できました。
Windows10の64bit版です。
4.18で正常動作していたポストプロセスマテリアルも変になったので、4.19で何らかのバグが発生しているようです。
色々試してみたところ、プロジェクトを開き直すことで表示が正常化しました。
マテリアルの編集画面を開くとまたおかしくなります。
なので、
1・ズレを無視してマテリアルを作る
2・いったんプロジェクトを閉じて、開き直す
3・ポストプロセスに適用
といった感じの流れでとりあえずは表示出来ました。
その後またマテリアルを編集してズレが起きたら、編集後にまた開き直します。
この問題に関する英語の投稿があって、対処法も発見されていました。
return
SceneTextureLookup(ViewportUVToSceneTextureUV(UV,14),14,true);
こういう感じで、ViewportUVToSceneTextureUVをはさむと正常に表示できるようです。
バグが直れば不要なのかもしれないですが。
プロジェクトを開き直した後も、マテリアルを変更しても、大丈夫でした。