Mobile HDRオフ設定時でのアンチエイリアスについて

OculusGo等のAndroidアプリでのモバイルVRの環境での質問になります。
モバイル(Android)での最適化として、プロジェクト設定でMobileHDRをオフにした状態での動作なのですが、
アンチエイリアスについて、プロジェクト設定からMSAAx2やMSAAx4などの設定をしてもVR上でアンチエイリアスがかかっていないようです。

初歩的な内容で恐縮ですが、MobileHDRオフでMSAAなどのアンチエイリアスを使う方法はありますでしょうか?

お世話になっております。

残念ながら、FSceneView::SetupAntiAliasingMethod における以下のコードにより、MobildHDRオフの状態ではアンチエイリアスは無効になります。

if (!bWillApplyTemporalAA || !Family->EngineShowFlags.AntiAliasing || Quality <= 0
			// Disable antialiasing in GammaLDR mode to avoid jittering.
			|| (FeatureLevel <= ERHIFeatureLevel::ES3_1 && MobileHDRCvar->GetValueOnAnyThread() == 0)
			|| (FeatureLevel <= ERHIFeatureLevel::ES3_1 && (MobileMSAAValue > 1))
			|| Family->EngineShowFlags.VisualizeBloom
			|| Family->EngineShowFlags.VisualizeDOF)
{
	AntiAliasingMethod = AAM_None;
}

そのため、MobileHDRオフにして浮いた処理負荷を描画解像度向上に宛てたり、Fully Roughを有効にすることでスペキュラによるチラつきを抑えるなどの方針を検討することになります。
また、GearVRでリリースされたGunjackでは独自にMobileHDRオフの状態でも動作する簡易的なAAを独自に導入したようです。

ご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。

ありがとうございます!Fully Roughを有効にする、などを試してみます。